建築学部に入学する際に、平行定規って必要なの?と迷われる方も少なくないかと思います。
建築学部に入学した後に、一番大事な買い物は平行定規の購入かもしれません。
結論、『家で製図課題をすることがあるので平行定規があったほうが良い』でしょう。
狭い部屋で105cmのT型定規を使って製図するのは大変です。効率も全く違います。
平行定規を使えば正確かつ迅速に製図できます。
また、建築士試験でも平行定規を使った問題が出題されますので早いうちから平行定規に慣れておくことが大切です。
次に平行定規と製図台の違いについてですが、製図は平行定規があれば作成できますが、製図をするための平行定規を置く台が製図台ということです。
平行定規に製図台で角度を付けることで、図面に目線と手元を近づけられるため、目が疲れにくく楽な姿勢で作業ができ効率も上がります。
(中には普通の机に置いて使っている学生さんもいますが、なかなか不便かと思います)